ブライセンが 「2020 人工知能ビジネス総調査」で アノテーション市場国内1位になりました
株式会社ブライセン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤木 優、以下「ブライセン」https://www.brycen.co.jp/)は、富士キメラ総研「2020人工知能ビジネス総調査」AIビジネス市場 サービス市場 アノテーションサービス部門 2019年度実績にて、シェア1位となりました。
背景
近年、機械学習などの技術が注目されたことにより非常に注目されている人工知能(以下、AI)。今や急務となっているAI活用ですが、その国内ビジネス市場規模は2025年度には今の約2倍の1兆9,356億5,000円にも広がり、広い業界でのAI導入がなされると見込まれています。
そして、AI市場の拡大と共に注目されているのが、AI活用のベースとなる教師データ作成(アノテーション)です。
膨大なデータに対して情報付けをしていくという作業であり、大きな工数が必要となる作業の為社内のリソースを研究開発へ充てるために外注をする企業も多く、そのような背景から、最近では、アノテーション作業を請け負う業者が増えています。
ブライセンは2015年よりアノテーション業務を行っており、年々その規模を拡大しています。
サービス概要
作業はすべて自社内で実施をしており、日本とグループ内の海外子会社(*1)でのハイブリッド体制を構築しています。
お客様が満足のいくQDCや顧客課題に寄り添ったアノテーションマネージメントサービスにより、AI精度の向上やプロジェクトの成功に貢献します。
サービスの詳細や実績は、下記URLよりご確認いただけます。
https://annotation.brycen.co.jp/
*1:ブライセングループ海外法人
・Brycen Vietnam Co.,Ltd. 、Brycen Myanmar Co.,Ltd. 、Brycen Cambodia Co.,Ltd.
最新動向
昨今ではAIによるデータ活用非常に重要な取り組みとなっている一方で、個人情報の取り扱いについて非常に問題視されております。
一般データ保護規則(GDPR)や改正個人情報保護法など、データの取り扱いに関する法的規制もされていく中、ブライセンではAIを活用した個人情報消し込み対応施策を行っております。
こちらの技術では、お手持ちの映像データから、個人情報に該当する「車のナンバー」を認識し、瞬時に消し込むことが可能です。
実際のデモ動画はこちらからご覧いただけます。
「ブライセングループ Youtube CHANNNEL「GDPRデモ動画」
「2020 人工知能ビジネス総調査」について
https://www.fcr.co.jp/report/201q07.htm
業種別、ビジネスカテゴリー別のAI関連ビジネス市場、AI活用ソリューション市場、エッジAIコンピューティング市場の動向を分析。さらにユーザーアンケートを実施することで、AIビジネスにおけるベンダーおよびユーザーの動向をまとめ、AIビジネスを立案する企業に役立つ情報を提供することを目的とする。
富士キメラ総研とは
株式会社富士キメラ総研は市場調査(フィールドリサーチ中心)に58年の実績を持ち、情報の質やリアルタイムなデータの収集・調査による市場レポートを発刊を行っており、特に先端技術市場の調査に特化している。
株式会社ブライセンについて
ブライセングループは、コロンブスのように、既成概念にとらわれることなく、最先端の技術とボーダレスなチームで世界を前進させるグローバル開発集団です。
カメラソリューションを得意とし、組み込み系・業務・WEBアプリ開発まで幅広く手掛けています。
2015年から行っているアノテーション事業では、アノテーションマネージメントサービスやGDPR対応など、新たな取り組みを展開しています。
本社:〒104-6591東京都中央区明石町8-1聖路加タワー30F
代表者:代表取締役社長 藤木 優
設立:1986年4月
URL:https://www.brycen.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ブライセン
エンベデッドシステム営業部 田子
TEL:03-6264-7222
MAIL:msd-sales@brycen.co.jp
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